Close

スタッフブログ

2020年1月1日

令和初の新年

blog_20200101

明けましておめでとうございます。

昨年はたくさんの患者様にご来院いただき、大変充実した1年となりました。さだまつ眼科は6日から診療を開始します。新しい年を迎えるにあたり、より一層患者様から信頼されるクリニックを目指しスタッフ一同努力して参りますので、本年もよろしくお願いいたします。

さて、お正月シーズン真っ只中ですが、スマートフォンやゲーム機など使い過ぎていませんか?

「スマホ内斜視」は10代を中心とした若者に急増しており携帯電話、スマートフォン、ゲーム機などのデジタルデバイスの使い過ぎが主な原因と言われています。

人は近い距離を見ようとすると黒目が内側に寄る「輻輳(ふくそう)」という働きをします。いわゆる寄り目です。長時間の使用などで、眼の内側の筋肉が収縮しっぱなしの状態になり遠くを見ても視線が真っ直ぐに戻らなくなってしまいます。急性内斜視とも言われます。

・両眼で見たとき物が2つになって見える。(複視)
・片眼ずつ見るとダブりがなくなる。
・遠近感や立体感がなくなる。

などの症状があったら眼科の受診をお勧めします。

今からできる予防策として、スマートフォンと眼は30cm以上離しましょう。長時間の使用は疲れ目にもなりやすいので疲れたら休みましょう。瞬目や3秒間遠くを見るだけでも全然変わってきます。

今の時代スマートフォンは生活するにあたって必要不可欠だと思いますが、正しく使用していきましょう。

PAGE TOP